2020.02.22 武蔵まつり(忍者の日)

毎年恒例の武蔵一族のお祭り「武蔵まつり」が忍者の日に開催されました。 特技や芸の披露、研究や調査発表、ゲームなど様々な事を行い楽しむイベントです。今年は下記プログラムの流れとなりました。

段翔による救急対応および災害講習

新型コロナウイルスの対策、外国人の急病対応および災害時対応などの講座を実施しました。武蔵一族は外国人観光客が訪れる事も多いです。外国人の緊急時にスムーズに対応できるようにファイルにマニュアルを綴じ、本陣の所定の場所に置いています。

紫龍によるマジック披露と指導

ハンカチが消えるマジック、お札が突然現れて度胆をぬかれ、そのマジックのレクチャーが行われました。マジックに必要な目線による相手の意識の向け方など、忍術と共通するポイントなど細かく指導がありました。続いて真空バナナ斬りなる離れた場所から刀でバナナ内部を斬るマジックが行われました。その際、好きな数字の「3」を事前にあげ、真空バナナ斬りで斬ったバナナの皮をむくと、中身が3等分されているマジックでした。こちらもタネを教えていただきました。

流虎&一閃による殺陣披露と体験

2人で刀の殺陣の披露が行われました。ジェラルミンの刀ですが武術の間合いで刃をバチバチ当てた迫力のある2分弱の殺陣でした。その後、10手ほどの殺陣のポイントなども含めた指導が行われました。

米田による忍者スキルUPゲーム

忍者が情報を収集や報告するにあたり必要な能力をゲームで身につける内容でした。テーマは下記の四つです。
 1.無言で相手に情報を伝える。
 2.相手の考えを予測する。
 3.イメージを正確に伝える、正確に聞く。
 4.同時に多人数の会話を聞く。
それぞれのゲームで身に付く能力のポイントを解説しながら楽しんで行くものでした。

紫龍によるイリュージョンマジック

最後は顔に箱を被せ、剣を突き刺すイリュージョンマジックです。剣を被せた箱に7本隙間なく突き刺していく大技。最後の出し物として大盛り上がりでした。

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