ホーム

NPO法人 武蔵忍士団

NPO法人 武蔵忍士団は広く一般市民に対して、文化、技術、武術、語学などについての各種教室の企画及び運営に関する事業、文化の振興、国際交流、観光促進などを目的としたイベント、講演会等の企画及び開催に関する事業等を行い、文化の振興及び国際交流の推進を図り、公益に寄与することを目的としています。武蔵忍士団は「忍士」を「にんし」または「しのびさむらい」と読み、隠密行動を行う侍(士)と定義しています。

武蔵忍士団の活動

武蔵忍士団は文化普及として忍術教室、武術教室、座禅教室などを開催しています。また国際交流や普及には語学力が必要になる事から、外国語教室もあります。忍者や侍の体験イベントは、楽しみながら日本文化を伝える活動に適していると考えています。また、忍術を現代に活用する事も行っています。忍者は情報を扱う事に長けていました。情報収集のスキルを応用して調査や記事掲載を行います。災害時の備えや対応として、忍術のサバイバル術を役立てようとしています。情報収集で歩き回る事で地域防犯としての抑止効果なども考慮しています。日本文化の良さを認識してもらい、伝統技術の活用方法を伝える活動を行っています。

忍士道

伝統的な忍びの術および思想を幕末以降に整理し構築した思想で、相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を認め共生する精神が「忍士道」として普及しています。「忍士道」は、異質なものを共生、共栄させて釣り合いのとれた状態を「調和」として、争いの生まれない状態を求めます。さらに、調和のとれた「二つ」の状態から、融合し争う相手もいない「一つ」の状態を求めます。この「一つ」の状態が「融和」です。調和は互いに助け合う心であり、融和は無我の心です。この二つの心を武蔵忍士団は伝えようとしています。 ⇒ 忍士道オンライ講座

江戸隠密武蔵一族との関係

NPO法人 武蔵忍士団は武蔵一族の中で教育およびコミュニティを担当しています。
また、社会支援活動も実施しております。

活動地域

東京都港区に本部があり、その他、千葉県松戸市、埼玉県富士見市でも活動を行っています。